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地図にない場所

サラリーマン劇作家のミスターによる小説・詩・日々の感想を無勝手流に書いてるブログでございます。コメントお待ちしてます。

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最近、私の周りでスピリチュアルカウンセラーとして著名な江原氏の本やテレビに熱心な人が増えている。

それに関連して、江原氏の本が売れているとも聞く。
ときどき、嫁が買い物している間にSFも江原さんの本を立ち読みなどしている。

それだけ自分の人生に不安を感じている人が多いのかと思う。

でも、どうして私も含めて、こういった類のことに皆、関心があるのだろうと
考えてみた。

世の中の混沌を省みると答えはひとつではないと理解できている。

だが、おおむね、誰もが”自分を知りたい”と云うことに行き着くような気がする。自分を知ることでどう生きるべきか指針にしたいのだと考えられる。

私も江原さんにお会いしてお聞きしたいのは”自分”の前世と守護霊に関して。その延長線上として宿縁(家族との縁)の理由、つまりは己を知りたいという事である。

でも、そんなに聞きたいとも思わない。

江原さんに見てもらいたいと願う友人は私に言わせると
気付かないだけで案外とメッセージは来ている。

それに人の力を借りて、己を知ると言うのはやはり筋が違っていると思う。

自分のことは自分で探して、自分で答えを出さなければ
真の成長にならないのだと感じている。そのためには自分の置かれてる状況から逃げないことだと思う。

人それぞれだろうが、現実には江原さんの様な超能力者はいないし、自分の置かれた状況を理解して、その現実に逃げず、立ち向かっていくべきだと、そこに自分を知ることが隠されているのだと思う。

人生は誰に選んでもらうわけでなく、自分で見つけ、決めることに意味がある。

人生に不安なら他力本願するより、他人を理解することで
己を知ることに気付いてほしいと周りの友人に思うのでありました。









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2006/10/04 14:07|異邦人の余暇CM:3
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